企画趣旨
本企画は、名古屋大学のオールラウンド型プログラム「PhDプロフェッショナル登龍門-フロンティア・アジアの地平に立つリーダーの養成-」の有志によって、自主的に企画・運営しています。この企画に込める思いや目指すものを代表の近藤菜月が簡単に紹介します。
どんな企画ですか?簡単に教えて下さい。
リーディングプログラムの修了生4名(予定)を招き、キャリア選択について模索してきたことを共有して頂きます。また事前に実施したインタビューの内容を踏まえて、企画メンバーの分析から抽出された共通のテーマについて議論したいと思っています。
目的はなんですか?
自分が納得できるキャリアを切り開くために、普段どのようなことを意識し行動するのか、どのようにプログラムのリソースを活用できるか、悩んだ時どのように考え、判断し、決断すればよいかなど、修了生の経験からヒントが得られる場にしたいと思っています。
なぜこの企画をやろうと思ったんですか?
リーディングプログラムでは「グローバルリーダー」という抽象的な人材像が掲げられる一方、一人一人の履修生が具体的にどのようにキャリアを選択しているかを知る機会はあまりありません。修了生のリアルな経験を共有し、学生の立場からキャリア形成について議論する機会が必要と感じたことから、企画を立ち上げました。
どんな人に参加して欲しいですか?
キャリアを模索中である履修生の皆さんに参加していただきたいです。自分たちも一期生としてプログラムに参加し、進路について不安や悩みを抱えてきました。修了生である先輩方の多種多様なTipsからヒントを得て、自分のキャリア形成の糧にしていただければ幸いです。学生の声を聞きたいと感じているコーディネーターの先生方にも来ていただければと思います。
最後に、全国のリーディング履修生にひとこと
当日会場にて、皆様と楽しめるコンテンツを準備してお待ちしております。
企画準備・当日の様子は随時、本ウェブサイトにて更新していきますので是非ともご覧下さい。
謝辞
本セッションの企画・運営につきましては、リーディングプログラム修了生(事前インタビュー協力者含む)をはじめとする、各プログラムの教職員、事務局や履修生の多大なるご協力を頂いて運営しております。この場を借りて、深く感謝申し上げるとともに当日の運営まで温かく見守って頂けると大変幸甚に存じます。
2017年7月 学生企画運営メンバー一同